PAT MARTINO です。
好きなんです。マルティーノ。
たまに彼のウェブサイトを見に行くのですが。今日見に行ったらトップページにVideo Clips の文字があり、おお、と思い除きました。
大好きなアルバムStone Blueの収録曲を中心にやってるじゃあありませんか。
バックメンバーもJoyous Lake Band の面々。
キーボードの名前は忘れましたが、ドラムがケンウッド・デナード、ベースがジェームス・ジナス、サックスはエリック・アレキサンダー。
このアルバムを効いた時ライブを見たい!!と思ったのですがアルバムを手にしたのが遅くて解き既に遅しでした。
こんかいホームページからリンクされている動画はなんとYouTubeにも掲載されていて、さすがYouTubeと思いましたね。
マルティーノの使うメンバーはもちろん常に最高なのですが、この Joyous Lake Bandの出すサウンドは本当に素晴らしい。Jazzのノリってここにあるんだなとつくづく思います。
サックスのエリックはまだ若いのですがスタイルが凄く古い。というかサックスを吹く姿が渋過ぎますね。演奏は音、フレーズともに今のJazzSax奏者の中ではピカイチじゃないかな?
あと、このバンドのベースのジェームスジナスも大好きです。
いろんな人とやってるんですがなじみ深いのは小曽根さんとの共演で日本では有名なのではないでしょうか?彼は小曽根さんとのときはウッドを弾きます。エレベもウッドも恐ろしいほど上手だし、上手なだけではなくて音が凄く良いんですね。サスティーンが長い、低すぎず、高すぎずのLowMidの音で良いラインを効かせてくれます。
エレベはフォデラを使っていると知っていたのですが、このビデオで使っているフォデラは旧型のアンソニージャクソンモデルの6弦だと思います。
ジェームスジナスはフォデラからジェームスジナスモデルと言うのも作ってもらっているので、彼のモデルのフレットレス、フレット付きを弾いているのだとばかり思っていましたが違うんですね。認識を改めます、、、、というか少々ビックリしました。
昨年だったかな?マルティーノを見に行ったのですが30分だけの演奏だったので物足りなかった。
出来れば、ワンマンで、2時間くらいタップリで、Joyous Lake Band でかれのステージを見てみたいですね。
ウェブサイトはこちらです。
http://www.patmartino.com/
ああ、マルティーノのはなしをすると長くなるのでこの辺でやめときましょう。
最近ジャズを効いていなかったので久々に聞こうかな?
んでは。